今日も当たりのアルバムと、そうでないワイン…

060119

クワイエット・ソングス/アイシャ・デュオ』

“癒し系”という言葉は嫌いだが、まぁイマ風に言うならばそれに近いのだと思います。

でも絶対にFeelには載らない事は間違えない…。

アルバムは最初から最後まで、マリンバ(木琴)とビブラホーン(鉄琴)のデュオをメインとして構成され、それにいくつかの弦楽器が絡むパートもあったりもして、それらが共に持つ繭の様な柔らかく優しい音色の余韻が、何よりも心地よく感じさせてくれます。

音楽的には北欧系のそれの香りも遠くに感じられて、チョット精神世界的な表情もあったりもして、なかなかふかぁ〜いアーティストだと思う。

但し!コレはオーディオの質が問われる音の様な気もします。

そういう意味でも、このアルバムはおもしろいかもしれません。



今日のワインも昨日に続いて失敗だった…。

最近、舌が肥えて来たのか、なかなか『いいじゃん!』って思える様な安ワインに出会えなくて困っています。

素適な女性とワインを飲めるのなら、大見栄きって見せるのですけれどねぇ。

まぁ逆にそういう時でもなければ、高級なワインを開け様とは思えませんけれどねぇ。

誰か“シャトー・マルゴー”一緒に飲みませんか?

ステキな女性限定ですけれど!