セクハラ事件発覚!

今日のクライアントでの出来事…。

マネージャーがわたしの所にやって来て、意味アリゲの表情で『明日の朝って空いていますか?ちょっとみんなに集まってもらいたいのだけれど…』という事を言うのですが、私は明日の朝から会議なので出席はNGな旨を伝えました。

その雰囲気と言葉の端々から感じられる事は、どうやら先週末のクライアントの新人の女の子の歓迎会でナニかが在ったらしいという事です。

その時はそれで終わったのですが、後で聞けばその新人さんが自分の会社(派遣元に)『あんなセクハラが横行している様な職場で仕事は出来ない!』と、固有名詞を揚げて訴えたらしいのです。

モチロン!わたしでは無いですよ!その固有名詞の当該者は。

う〜ん!確かに、クライアントの男性社員の中には、先入観無しに第三者が見れば完全にセクハラな発言をするオヤジも居るのは事実です。

まぁ正直私もそれを効いていて余り感心は出来ませんが、でもセクハラって主観的なもので、同じ事を言われてもそうと感じる人とそうで無い人が居るわけで、それを直接言葉を投げ掛けられていない彼女が見て『こんな野蛮なのは耐えられない!』と判断する事は、ちょっと過剰反応だと私は思うのですね。

彼女はイマ風な子で結構可愛くて、男慣れもしている様に見て取れたのですけれどねぇ。

って、既に私のこの発言がセクハラに相当するのでしょうね、きっと…。

実際その飲み会に参加していた彼女以外の女の子は、『確かにそうと思える発言も在りはするけれど、自分に向けられたものでもない発言に対し、固有名詞を揚げて反応する事はちょっと異常ですよねぇ』って言っていました。

セクハラって企業側もかなり過敏になっているので、一度名前が挙がると実際の事実関係とは別に、その事実が一人歩きしてしまうんですよねぇ。

それが怖い…。

まぁ私に言わせれば、“どっちもどっち”という事になるのですがね…。

でも私も発言には気を付けようと思った出来事でした。