偉大なる“ジョージャクソン”
『Symphony No 1/Joe Jackson』
1999年のアルバムです。
私は中学生くらいからこのJJこと“ジョージャクソン”の音楽が大好きなんです。
ある意味において、この人ほどに“志”を持って音楽に取り組んでいる人は、実はホンノひと握りでしかないと思うのです。
このアルバムはJJの持つ二面性の音楽の中で、明らかにクラッシック系のそれのものではありますが、私はポップスをやっているJJもコチラの彼も、全然違う様で実は全くにブレの無い彼の音楽感の中から生まれた、唯一無二音である事は間違えありません!
こういうアーティストって、もう生まれてくる事は無いのかもしれませんね。
ラジオやカフェのBGMでJJの音楽が聴こえて来ると、とても嬉しくなってしまうのは、同世代の証でしょうかね。