左な私も共感した安倍晋三の想い

061024

美しい国へ/安倍晋三


この本を読んでいて『オレって!もしかして“右”だった!?』って思うくらい反論の余地の無い内容です。
問題は、この本にある“志”を安倍晋三がどこまで具現化できるか…。
具現化とまでは言わずも、その想いに反抗する人達に対し、どこまで頑張ってツッパリを見せる事が出来るかということだと思います。


でもまぁ、次の参院選は基より分が悪いし、それに勝っても消費税を上げる事になるわけで、どう転んでも“棘の道”ですね、安倍さん…。


政治向きの話しといえば、今日の出来事で…。


『もぉ〜ホント!クルマ運転していても、道なんか譲り捲くりですよ』
そう私に言ったのは、父親が地方選挙に立候補表明をしているHさんです。
どこで誰が見ているか解らない状況で、周りに『アイツの息子は道も譲らん!』
なんて言われたらもー大変!
笑い事として話しをしましたが、本当に大変なプレッシャーだと思います。


ちなみにその彼は一族が政治家と言う名門の家のお坊ちゃまなのですが、そういう事は微塵も感じさせず素朴でムチャクチャいい奴でしかも優秀!
そういう彼なので回りの人達からも可愛がられている。
良くは知らないけれど、オヤジさんも気持ちの良い人で、なかなかの人物です。


田舎の選挙なんていうのは、未だに本当に下品でみっともないものらしい…。
大体!有権者は政策なんて誰も興味ないから、『あの候補者は良い人だ』という事で決まっちゃうわけで、裏を返せば『悪い奴だ』というイメージを植えつければ勝ちなわけです。


そういえば私の知人(町の有力者みたいな感じの人)は『私はどんなに周りから押されても、選挙のは絶対に出ない。家族までもがありもしない誹謗中傷に曝される事になるから…』と言っていましたっけ…。


私もとにかく選挙や政治には関わらないと、そう強く心に決めています。
嫌なんですよね、利権を得る為に候補者に集る奴らと一緒に居るのが。
それにまぁ面倒だしね。
でも!投票には行きますけれどね。



今日もノドの調子が悪いなぁ〜。
週末の今シーズン最後の出漁までには直さねば…。