“変革の時”って感じ

今月末で社員の中でイチバン若いエンジニアが退職となります。
彼は自分の夢を果たす為に転職するという事で、いわゆる“円満退職”なのですが、本心をなかなか表に出さない彼の事が、チョット心配ではあります。
まぁ子供ではないので、私が心配する事ではないのですけれどね。
いずれにせよ、彼には夢を果たして欲しいと思う。
もしダメだったら帰ってくればイイのですから…。


でも会社的には痛い。
本来であれば彼の代わりの人材を補填する必要があるのですが、適当な人材が見付かっていません。


今日もクライアントの偉いさんと昼ご飯を食べていて、『スケジュール管理と業者との価格交渉が出来る様な人材はいないかなぁ?』と言われたし、それ以外にも毎日の様に人材要求を戴くのですが、まったく対応が追い着いていない状況です。
今日の話しなんて、信じられない様な好条件を提示してくれているのですが…。


戦略を大きく変える頃合いに来ているという事だと思います。


ここで何をどう選択するのか…。
いよいよ私の経営者としての資質が試される事になるわけです。