お先真っ暗というが…


今朝は快晴だったので空に表情が無くて、残念ながら朝焼けはおもしろくなかった…。


毎朝の出勤途中に聞いているNHKのラジオ番組の“ビジネス展望”というコーナーがあるのですが、出演者の中にはかなりバイアスが掛った意見の学者や評論かもいて結構おもしろい。


今日話しをしていた経済評論家の内橋 克人という人は、前々から空前の好景気といわれている今の経済状況に警鐘を鳴らし続けている人で、最初は『ちょっとウケ狙い過ぎだろう』とうっとおしくも思っていた私ですが、今になって見ると『おー!確かにその通りだ』と思う様に感じています。
サブプライムローンの破綻は言うに及ばず、原油高に円高パレスチナの問題…。
ひと言でいえば“お先真っ暗”という事でしょう。


輸出の割合が多いメーカーであるクライアントの社員は、先週末のボーナスの多さに驚愕していて、ウワサでは週末にGT-Rの契約書にサインをした人も多かったとか…。
私の知人も納車した瞬間に価格が半額以下になる様な、¥800万もするフランスの高級車を特に拘りもないのに買うという人もいます。(まぁ彼はヘンなヤツなんですけれどね)
スゴイですよねぇ〜。


私も正直2008年の事をマジメに考えたくは無いというのが正直な気持ちですが、モチロンそういう訳にはいかないし、年明けから始まる新しい会計年度の計画を立てなければなりません。


GT-Rは買えなくてもイイのだけれど、来年は社有車がリースアップとなるし、愛車のミューのオドメーターも20万km目前となり、ナニがあってもおかしくない状況です。
いや!そんな事よりも会社と社員に対して、少なくとも今年と同じだけの事は出来る様にしなければなりません。


来年一年間の短期戦略をシッカリ立てようと思います。