心の留める重要なこと


雲が多く夕焼けは望めないと諦めていたのですが、西の空ら降りた天使梯子を見つけ、非常階段を10階まで駆け登り撮った写真です。
なんとも幻想的でした。



カメラを構えていたのは15分程度だったっと思いますが、終わりの方では車のテールランプの明かりも映える様になり、それがさらに黄昏感を募らせている感じでした。




今日から新たに一名の方が入社してくれました。


彼のことはもう十数年前から知っていて、今回は私からお願してウチの会社に来てもらうことになりました。
彼にはこれから先トレーナーとしての勉強をしてゆき、1年程度でデビューを果たすことを目標としています。


☆△が付くほど真面目で実直な彼の性格には、時にはイライラすることも有りはするものの、それは彼にとって最高の長所であり、私などは心から羨ましいとさえ思えるほどのものです。


ともすれば要領の良さが評価を決める最大の要素となるこの世界に在って、彼の様な人が認められる仕事を提供しフォローすることは、経営者として本当に大切で意味のあることだと思っています。


それぞれの社員の適正にあった仕事というものを、必ずしも提供できるものではありません。
それでもやはりそう在ろうと努力することが大切で、それが結果に繋がると信じている私です。