ツバメの地震の関係性は無視して下さい


あさ出社したらツバメの子供たちが巣立っていました。
ひと足先に巣立ったお隣の子供たち(と思われる)と一緒に遊んでいます。


これで毎朝のフン掃除は無くなりますが、なんだか寂しい感じです。



駿河湾地震には一瞬凍りつきました。
甲府は震度4でしたが、私が住む建物は免震構造という造りであるため、地震の揺れ自体はとても大きく体感することになります。
感覚的には10cm以上動いている感じがします。
7階でこんな感じですから、より高層階だと怖いでしょうね。


そうこう言っている内に、今朝は八丈島で大きな地震があったというニュースが入っていますね。


この二つの地震の関連性を求めたくなるというのは、シロートの野次馬的発想なのかも知れませんが、先週地震前日まで伊豆旅行をしていた友人が、『その時も小さな地震が何度かあったんだよね』と言ってもいました。


地震の研究というものは非常に難しいものらしいですね。
先日の日経新聞には『幻想的的な地震予知を基にした防災計画は破棄すべき!』という主旨の記事が載っていました。
たぶんその通りなのでしょう。


私が子供の頃には、明日にでも東海地震が発生するという様な雰囲気がありました。
その時から予知の話はありましたが、それから40年ちかく経ってもこの状況ですからね。


多くの友人や知人が住んでいて、自分のボートの保管場所でもある静岡ですので、他人事の話ではありません。


昨今の新型インフルエンザと同様に、シミュレーションとして今回の地震体験を忘れることなく、私たち個人も考えてゆく良い機会であったとそう思っています。