伏兵現る!

先日、お気に入りの家具ブランドであるBoConceptのダイニングテーブルを購入したことから、それに合うダイニングチェアーを探していて、横浜に物色に行って来ました。


【みなとみらいはキレイ】


まずは、ららぽーと横浜のインザルームに行き、その後カリガリスの展示品があるというワールドポーターズの家具屋さんに移動。

ここでお目当てのカリガリスの前に、今まで全く気にしていなかった“moda en casa(モーダ・エン・カーサ)”にふらっと立ち寄ることに。
結構家具についてはアンテナ張っていた積りでしたが、このブランドのことを私は全然知りませんでした!


【ワールドポーターズのmoda en casa(モーダ・エン・カーサ】


そしてモーダ・エン・カーサの入り口のいちばん目立つ所に展示してあった、ベージュ基調のダイニングチェアーに座ってびっくり!
椅子好きの私ですが、今回ほど瞬間的にヒラメキを感じたことはありません。
軽く包み込む様にラウンドしている形状は、ミッドセンチュリー調で形的にも素敵ですが、それが外観だけではなくすわり心地的にも良い方向に作用しています。


【cordelia】


でも、残念なことに我が家のダイニングテーブルは真っ黒けっけなので、この色はちょっと合わないかと思っていたところ、スタッフの方が『こちらのブラウンのソファーと同じ生地の仕様もございます…』とな!
それを見て『これ!いいじゃん!』と感激してしまいました。

椅子に関してはとても家具の中で最も重要なアイテムだと考えているので、間違っても衝動買いはしませんが、このcordeliaというダイニングチェアーは一瞬にして最有力候補に躍り出てしまいました。

しかしmoda en casaの家具のコストパフォーマンスは高い。
後でGoogleで検索してみましたが、購入者は異口同音に『値段が安いことが心配だったけれど、満足しています』と言っています。


【moda en casaの製品はデザインも良いが値段も超魅力的!】


その後、カリガリスを見に行きましたが、こちらは製品と値段のギャップを強く感じました。

わたし自身、現在も過去も中古や平行輸入品カリガリスは使っていて、使い勝手や作りの良さに共感を覚えてはいますが、でもけしてプラスチック製の一体成型のイスが¥2万以上もする様な高級ブランドでは無いと思っています。
またそこがカリガリスの良いところだと思うのですが、お店の値札を見ると明らかに高級品の領域にあります。


イタリア製の輸入家具だから高級品という図式なのでしょうか。
これはチョットどうかと思いますねぇ。


まぁしかしmoda en casaとの出会いは、今後の家具選びの観点から有意義なものであったことは間違えありません。

探せば良い物があるものですねぇ〜。


そうそう!実はその後、アノ有名な大○家具に初めて行ってみました。
驚いたのは客と担当者が一対一で店内を案内してくれること。
普通はその“特別扱い感”に酔うところなのでしょうけれど、わたしの場合は…。


気を取り直して担当の女性に希望と時間の無い旨を伝え、適合する商品があると思われる広大なフロアを案内してもらいました。
でも、しかし…。
合いませんね、私の趣味には、全くのところ…。

この大○家具をひと言で表現するならば、“東○インテリア・プレミアム!”という感じでしょうか。

正直、時間のムダと思ってしまうほどでしたが、まぁこれも社会勉強だと…。

イロイロありますねぇ。