クラブ・ハウス系ミュージックにおける“カイゼン”の好例


【EXTENSIONS/4hero】


4heroの最新リミックスアルバム“EXTENSIONS”が発売されました。


これ!イイです!
4hero好きの方は絶対に買いです!
1曲目の“Universal Love - Sonar Kollektiv Orchester”聴いて、いきなり(本当に)涙が出ました。


視聴はコチラです。
http://music.4hero.co.uk/album/4hero-presents-extensions


1ヶ月以上前にアマゾンで見つけて発売前に予約を掛けていましたが、発売が遅れてやっと手元に届きました。
どうやら今のところ国内版の発売は無い様子です。


私が思っているだけかも知れませんが、リミックス・アルバムというのは、得てして次のアルバムまでの“時間稼ぎ”的な存在感の物が多い様に感じますが、4heroのそれはどれも一つの作品として十分に満足のいくものばかりです。


このアルバムも、それぞれの曲は聴いたことのあるものがベースになっているのだけれど、『切った・貼った・取って付けた』といった感じがまったく無く、どれもがとても完成度の高いものばかりです。
アルバムのそのタイトルが示す様に、それぞれが良い意味でEXTENSIONされているのだと思います。
いわば音楽界の“カイゼン”って感じでしょうかね。


早く家のスピーカーで聞きたいのですが、部屋の模様替え中でオーディオはオークション出展家具類の奥に仮置き中。
ダイニングセットとオーディオラックを誰かが落札してくれない限り、それは果たせそうにありません。