魚は釣れずとも笑い満載な一日

今日は7時過ぎにマリーナのある用宗を出港し、一路御前崎南の“金洲ノ瀬”を目指し南下しました。

しかし!本当に最高の天気と海況に、日頃の善行が報われた思いです。

23ノットの巡航速度で約一時間、御前崎の遥か沖にある“マリンロボ”に到着。

“マリンロボ”とは海況(水温/潮流/風速)の無人観測設備で、海底にクサリで繋がれていることから、人工漁礁としての役割も果たしているんです。

だからカツオが着ていれば、ここにも居るはず…。

っが!しかし!全く魚っけはナシ。

マリンロボを諦めマリーナから2時間強ほど南下した所にある“金洲ノ瀬”に到着。

ここからは陸は全く見る事が出来ず、360℃ヒタスタニ海なんです。

周りには遊漁船もチラホラとは居ます。

ココでカジキ用&カツオ用ルアーを投入し、瀬を縦横無尽に走り回るも、やはり反応はナシ。

今回の出漁は、まぁいい意味で適当というかいい加減なものなので、そのまま今晩の停泊地の西伊豆のナマコ壁で有名な松崎港へ直行!

なんとか砂利の運班船の横にボートの係留場所を見付け、無事停泊する事がで来ました。

宿は国民宿舎の松崎荘なのだけれど、夕飯はイマイチだったなぁ〜。

そうも今回は食にツキがない感じですね。

しかし!例によって、もう宿では最初から笑い通しです。

涙が出る程に笑うなんて、この歳なるとなかなか無いもので、釣よりも笑い過ぎで疲れてしまいました。

イヤハヤ、明日もこの愉快な仲間と一緒に居られることに、心から感謝です!