感動の“モンラッシュ”のはずが…

060307

“バタール・モンラッシュ ”である。
期せずしてモンラッシュが飲めるなんて、もう前日から興奮しきりでしたね。


今日はお隣のDOux CAFEで行われているワイン会に参加してきました。
今回も美味しいワインと楽しい話しに、本当に楽しい時間を過ごす事が出来ました。
でもチョット調子に乗ってしゃべり過ぎちゃったかも…。
反省です。


さて!モンラッシュの話し…。
数本のワインが空けられ、最後に登場したのがこの“バタール・モンラッシュ”でした。
このワインの香りを最大限に堪能するための大き目のワイングラスに、薄い琥珀色のそれが注がれ…。
最初の香りは思っていたよりも遥かにおとなしめ…というか地味な感じで、でも数分後の大変身を予感させるに十二分な深い余韻がある。
さて、そして至福の時…、私の持つ貧困なボキャブラリーの中から、さてどの組み合わせで今から押し寄せてくる味を表現する事が出来るのかぁ!?
なぁ〜んてな事を思いつつ口にしのですが、コレが正直『あれっ!?』という拍子抜けの第一印象に、『やべぇ、オレって味解んないのかなぁ』と不安になる私。
しかも!他のメンバーはその深い味と香りに浸りきっているのか、誰も言葉を口にしないではないですか!


しかし!更なる間の後にメンバーから出た言葉は『う〜ん…』というもので、それはどうやら大勢の印象だった様子。
ソムリエのHさん曰く、『あと10年位寝かした方がいいかもね』という言葉に、私もほっとしてしまいましたね。
簡単に言えば“若い”ってことらしい。


いやぁ〜でもいい経験をさせて頂きました。
この経験を基(ネタ)に、いつかキレイドコロとレストランでモンラッシュを…。