メンテナンスの重要性に気がつく

060505

午前中は早々に静岡より引き上げて来て、午後はダラダラと過し、夜にずっと後送りにしていたリールのメンテナンスを仕上げました。


『もうダメかなぁ』って思っていたこの安物のリールでしたが、分解して古い劣化したグリスを拭き取り、新しいそれを塗布して組み立ててみてビックリ!
『新品かっ!』って言うほどにスムースにハンドルが回って、目からウロコが落ちました。


来週末、静岡のお気に入りレストラン有吉のオーナーシェフと一緒に、そろそろイイ感じではないかと思われる、富士川河口の“大キス釣り”に使う新しいロッド用のリールです。


古いものでも丁寧にメンテナンスしていれば、十二分に使えるものですね。
仕事ではいつも『オーバーホールもしないで使っていれば壊れて当然だろう!』って、顧客のクレームに対し逆に文句をう私ですが、自分の事となるとねぇ〜。


でもこれって人間も同じですよね。