イタリアの白ワインを飲みつつ(若干)左寄りの私が思うこと…

060718

“Gavi La Rocca 2002”


宇宙イチ美味い千成の焼鳥を肴に、イタリアワインのGaviを戴いています。
このカップリングについては、いささか疑問ではありますが、まぁ善しとしましょう…。



ニッポン!やりますねぇ〜。
竹島問題(後になってノムちゃん御乱心でケチは着いたが…)に続いて、我が国の外交能力は結構イケル事を証明してくれました。


一応、再度前置きさせて頂きますが、基本的に私は“反体制”だし、どちらかと言えば若干“左寄り”な人間なんですよ。
でも、だからと言って、けして共産党には共感しないし、増してや!アノ偽善的でナルシーなアホ女が党首をしている社民党なんて“ク○食らえ”なんですよ。


まぁそういう前提を立てて置きつつ…。


う〜ん!今回の国連安保理決議で、次の首相は安倍晋三に決まった訳だけれども、しかし!それにしても麻生太郎って結構イケルのかも知れませんねぇ〜って、そう思った私です。


ナニかにつけ『私の爺さんは…』と、自分が吉田茂の孫で在ること自慢げにアピールしようとする、彼のナルシーさと虚栄心を好む事が出来ない私ですが、でも今回のブレの無い彼の姿勢には正直心強いモノを感じました。


言うまでも無く、今の世界で最も怖い存在は“中国”以外のナニモノでもない…。
多くの人が忘れているかも知れないけれど、私はあの“天安門事件”をけして忘れはしません。


同じ民族の無抵抗の人を平気で戦車で轢き殺す…。
少なくとも私たち日本人にはそういう事は絶対に出来はしません。
例えそれが絶対的な上官の命令であったとしてもです。


話しがズレてしまいましたね…。


私が言いたい事は、今回の北の将軍様の御乱心に際し、我が国の取った外交手段が事の外に有効に作用し、東アジアの…いや!中華思想に基づき全世界の覇権を目論む中国や、(オマケですが)ロシアにも一矢報いたという事実に、ニッポンの外交もなかなかやるじゃないの!って、そう思ったという事です。


コレで更に頭が逝ってしまった将軍様が、我が国にミサイルを落しならば、本当の意味で私たち日本人の“戦後”が終わるのかも知れませんね。
要は、新しい恋をしない限り、前の恋を忘れる事は出来ないって、まぁそれと同じ事ですよ。
例えがイマイチかな!?


なんだか“支離滅裂”ですが、まぁ私が言いたい事を、少なからず汲んで頂けたら幸いです。