マスコミの皇室報道とオシム監督のスタンドプレイはイイ勝負だと思う

060906

“冷豚しゃぶのオクラ・ツルムラサキ・自家製ナムル巻き(左列)”と“ナスと大葉の牛・豚肉巻き焼き”
両者ともにヒジョォーに良い出来でした!
ビールが進みますね!
同時に虚しさも進むが…。



当り前の事ではあるのかも知れませんが、秋篠宮妃に第三子が誕生した事は夜のニュースでもトップ扱いでかつ、永遠とその事を流し続けている…。


まぁ生まれた子供が男子であったが故のことではあるとは思うけれど、でもなんだか国民の平均的な感情と、報道のレベルとにズレを感じるのは私だけだろうか?
生まれた事実とその意味(男子であるが故の意味合い)については、モチロン!報道して然るべき事ではあると思うけれど、イマサラ秋篠宮殿下と紀子様の馴れ初めというモノを、それも長々とニュース番組の中で時間を咲くべき事が、私には今ひとつ納得できないですよね。


皇位継承の問題ついて、女性がそれを担うが故に背負う事となる、生物的/遺伝子レベルの問題点については、おぼろげながら理解している私です。
だから今回の男子誕生で、報道される事の無いその問題が解消される事も理解できます。
でもね、仮にそれを多くの人が理解していたとしても、『ふ〜ん、だからナンなの?』っていうのが、私を含め彼らが抱く偽らざる思いだと思うのですね。


私は若干であるが左傾した人間ではあります。
だからといって皇室に文句を言う積りも無いし、今日の紀子さまに子供が生まれたこともうれしく思いますよ。
でもね、先日友人のケンイチ君に女の赤ちゃんが生まれた事の方が、その何十倍も嬉しいわけですよ。


どう考えてもオカシイですよ、ニッポンのマスコミの皇室報道は…。
何がそんなに怖いのですかね?


スタンドプレイはオシム監督だけで充分だと思うのだなぁ〜、私は…。