オバQデジカメに見る時代の流れの怖さ

060918

真ん中に写っているのは、もうカレコレ4年ほど前に購入したSONYの防水デジカメです。
なんだか“オバケのQ太郎”みたいでイイと思いませんか?


このお気に入りのオバQデジカメ、CCDの交換も経験したりしつつも、今年の7月までは海だけでなくあらゆるシーンで活躍してくれました。
今はオリンパス製の別の耐水デジカメがオバQに取って代わってはいますが、正直言えばこのフォルムのまま新しいモデルを出してもらいたいって、そう思うほどにこのオバQ好きなんですよね!
いや!新しいモデルはいいから、私のをチュ−ンナップしてくれてもイイんです!
まじめな話し¥10万出すからさ!


でもまぁそれはムリな話で、こんな風に段々と時代の中に取り残されてゆくモノって、実は人間や文化も全く同じ事で、その中で自分自身をどう変化(チュ−ンナップ)させて行くかが課題であり、それが出来ない人間は置いてゆかれるのです…。
特に私が居る様なビジネスの世界は、オーバーな話ではなく立ち止まったら終わりなのです。
コレは本当にシンドイ事です。
でもだからと言って今更サラリーマンには戻れませんし、またその気も更々に無い私です。


最終的には何が良いんですかねぇ〜。
『でもね!やっぱり(お相手としては)一流企業のサラリーマンなのよね!』
っとそう言っていたのは、結婚紹介業の女性経営者が異業種交流会で独身のオトコ(全員会社の代表)どもに言った言葉です。
一流企業といわれる会社のサラリーマンであった時にも、女性にモテなかった私ではあるが、あのままであったなら少しは可能性があったのかも知れない…。


でも!その時の会社、私が辞めた後に潰れかけて今は一流半だから、わたしと同じなのかもしれませんね。
それもまた虚しい話しではあるなぁ〜。