アホ女への世話焼き

061017

秋ですねぇ〜。


落葉の絨毯の上を歩く時の乾いた音と、靴底にかすかに感じる空気感みたいなものは、本当に心地よい!
南アルプスの山々も、いよいよ頂上は茶色くなってきました。




今日、十数年来の友人がチョット心を病み掛けているという話しを聞いた。
彼女は最初に入った会社の同期で、腐れ縁でずっと付き合いが続いています。
でも、チョットした考え方の違いから、ここ数年は挨拶程度の関係になっていました。


ホント!アホな女だけれども、でもやはりそういう話しを聞いてホカシテは置けません。
そんな訳で今日『元気か?』みたいな軽い内容で、数年ぶりに彼女にメールを送ってみました。
結果彼女から帰って来たメールは、取り立てて不安を駆り立てる様なものではなくてひと安心でした。


無理も無いと思うんですよね。
結果は尽く裏目に出て負けは続き、たまに覚悟を決めてみれば相手はクダラナイ男だったり…。
それとは無関係に非情な速さで時間は進み…。
後悔と不安の中でキチンと立っていられる方が不思議だと思う。


でも、夢の為に捨てたキャリアも想いも、彼女自身がそうしようと決めたこと…。
その結果は彼女が受け入れて背負っていくしか無いのです。


でもね、やはりほっては置けません。
私だって、いつ彼女と同じ立場になるか…。
いや、そんな事ではなくて、やはり友達ですしね。
まったく…。
飲みにでも行くかな。