最後のワイン会

061218

本日はお隣のDOux CAFEで恒例のワイン会。
そうそうたる空き瓶の並びです。


今回私が気に入ったのは、左から2番目の“Chateau Rayas 2002”と、右から2番目のシャンパ“Michel Maillart”でした。


前者(シャトー・ラヤス)はワイン会のメンバーでソムリエのHさんの差し入れの逸品で、香りは土や干草系といった、いつものそれであればチョット敬遠したくなる系であるが、このコート・デュ・ローヌのワインの香りは非常に高貴なもので、なんとも説明しがたい感じ…。
味はメチャメチャ深くて濃厚といった、圧倒的なパワーと威圧感で押すタイプでは無いのにも拘らず、奥ゆかしくもシッカリとしたボディを感じさせてくれるものでした。
コレ!欲しい!
さすがにHさんが気に入っているというだけのモノではあります。


後者ですがコレは本当に爽やかで、泡自体が美味しいシャンパンでした。
『青りんごの香りがする…』と言ったのは、CAFEのオーナーのSさんでしたが、まさにその表現がピッタリで、コレもまた冷蔵庫に一本欲しいと思っている私です。


さてさてこのワイン会も今回を持って今年最後でかつ、会自体も最終回となってしまいました。
非常に残念!


私がこのDOux CAFEのワイン会に参加させて頂く様になって1年とちょっと…。
お陰で楽しい仲間がたくさん増えて、毎週の様に飲む機会に恵まれています。


本当に残念ですが、またいつかワイン会が復活する事を祈りつつ…。


本当にありがとうございました!