“かもめ食堂”のお陰で出会った空の蒼さ


夕焼けを撮る積りが“かもめ食堂”を見ていたら遅れてしまい、時合いを逃がしてしまった…。
でもコレはコレでいいかもしれませんね。
昨日の写真もそうだけれど、空の蒼さが深まるのは、日が沈んでから少し立ってからになる。
この写真も日の入りから30分弱に撮ったモノです。


その“かもめ食堂”、私が小林聡美という女優を好きである事を差し引いても、かなりいい映画だと思う。
あえて出演者たちのバックボーンを明かさずに、淡々と日々の生活を描き出している感じが、ほのぼのとして暖かさを感じさせます。
こういう映画がたくさん増えるといいと思うなぁ。


原作は読んでいないけれど、まさに群ようこの世界をイイ感じで表現できた映画って感じですね。
明日、原作買いに行って来ようっと。