道が開けた


(写真は昨年のJIBTのものです)


今年で5年連続となる“下田国際カジキ釣り大会(J.I.B.T)”
日本最大の釣イベントであり、日本各地から100隻を超えるボートが下田に集まり、南伊豆沖を舞台にカジキを狙う3日間の大会です。


私たちの一年は、毎年7月中旬に開催されるこのJ.I.B.Tを中心に回っている様なもので、大会前夜に開催される前夜祭で再会するビルフィッシャーの面々は、名前を知る人もそうで無い人も、そこに帰って来る人はみんな仲間なのです。


そんな私にとって最大再重要イベントのJ.I.B.Tに、今回は初めて自分のボートでの出場を大会事務局に申請していましたが、本日『BARCHETTAでの出場許可が下りました』との連絡を頂きました。


今回、私のBARCHETTAがJ.I.B.Tに参加できる事となったことは、私たちメンバーに対しては基より、一般的にも大きな意味があることなのです(と、河村徹朗氏に教えてもらいました)。
それはBARCHETTAが26フィートというサイズであるにも拘らず、今回出場許可が下りた事にあります
今までその様な小さいサイズのボートのJ.I.B.Tへの出場実績は無く、大会事務局としても安全面から許可していなかったのです。
それが今回こういう事になった理由はいくつかありますが、いずれにせよ一つの扉を開いたという事実は間違えの無い事です。


そして私自身にとっても、J.I.B.Tに自分のボートで出場するという事は、一つの大きな目標であったので、今回の事には心から感激しています。


様々に思う事はありますが、まずは今回のJ.I.B.T参加に際しては安全を第一に考えながら、カジキを1本揚げることを目標にしたいと思っています。


さぁ大変だ!準備カンペキにしないといけませんね。