期待が大き過ぎたのか!?表参道のスモーク料理屋

いつもいつも美味しい物ばかりを戴いているせいか、たまぁ〜に出された料理の味が(著しく)期待に沿わない場合にアタマに来る事があります。


今日のお店はまさにそんな感じでした。
お店の名前は出しませんが、最近開店し新聞にも取り上げられ結構話題になっている、表参道にあるオシャレなスモーク料理のお店です。


『この味にしては値段が高すぎる…』とかいう事であれば、妥当な値段にすればイイのですが、このお店の料理に関しては値段の問題ではありません。


スモークした鶏のムネ肉のグリルなんて、そうと聞かされていなければ燻されている事が分からないし、味もドーという事はないものです。
また、私も大好きですしこの店でも人気だという、いぶりがっこにチーズを重ねたオードブル風のモノは、類似のモノを提供してくれる静岡の“桑港”を引き合いに出すまでも無く、私の部屋の冷蔵庫の中に(今現在も)ある“いぶりがっこ”の方が遥かに美味しいというレベルです。


スモーク料理の店だっていうのだから、それなりに思い入れと裏打ちされたモノがあってのお店だと思うのですが、アレは酷すぎますね。
オマケに料理3品とお酒数杯で¥8,000を越える料金にも閉口。
まぁ金額は場所柄止むを得ないのかな…。


あ〜“桑港”にイキテェー!