“静岡のラーメンは上品だ説”は本日一段と強化された

前々から気になっていた焼津インター近くの“玉蔵”に行って来ました



【この大きな暖簾!?が目印の玉蔵。焼津インターと国道1号線の間にあります。】


玉蔵は私が毎日欠かさずお邪魔している、静岡のブログの多くで取り上げられているお店で、つけ麺好きの私としては、いつか行ってみたいと思っていました。
“美味食記録”さん
“きょう ラーメン食べた?”さん
“裕治伯爵の世界食べ歩き”さん



【清潔で気持ちの良い店内にはジャズが流れていました。最近は居酒屋もラーメン屋もBGMの定番はナゼかジャズですね。】



【メニュー。スープの違いでいくつかの組み合わせがある様子。】



【今回注文した“つけそば1号(1号=豚骨醤油)(800円)”+トッピング チャーシュー(250円)】



【見た目はかなりくどそうで今風な容姿のつけ汁。でもこれが以外にそうではない。】


スープは最近のつけ麺ブームのスタンダードよりもあっさりした感じで、上品であると思えるほどでした。
見た目は真っ黒でドロドロ系なのかと思わせますが、実際はそうではないということです。
前々から思っていることですが、静岡のラーメンは(私の基準からすると)あっさり系が多く、特にダシからは豚骨や煮干の強烈な主張を感じたことがありません。
県民性というか好みなのでしょうね。



【麺は中太でシッカリとした歯応えがあります。】


麺もイヤミなまでにコシを追求する様なものではなく、ごく一般的な中太麺で、麺とスープはかなり高次元でバランスしている感じです。


一点、注文をつけるとしたならば、それはトッピングのチャーシューについてです。
写真でも解ると思いますが、半分が脂というのは余りにもちょっと…。
私は脂身が好きなのですが、さすがにこれは食べる気になれませんでした。


チャーシューは自分で選んだ追加トッピングなので別の話しとして、総じて美味しいつけ麺でした。