カエルの子はカエル

ヨホドのことがない限り、思っても政治的な話しを話題とはしたくない私ですが、別にそういうワケではなく単なる野次馬として、甲府駅前で行われた小泉進次郎の街頭演説を聞きに行って来ました。



自民党参議院候補の応援に来た小泉進次郎議員。自分でも『私は自民党の人寄席パンダだ!』と言っていましたが、確かにスゴイ人の数でした。】


今回“反自民”の私が小泉進次郎という人の演説を聞きに行った理由は唯ひとつ!
それはこの人のプレゼンテーションとしての演説を、生で聞いてみたかったからに他なりません。


結果はどうだったかというと、確かに間の取り方や抑揚のつけ方などものすごく上手で、きっとかなりのトレーニングと勉強をしているのであろうことが想像できます。
ユーモアもあって声の質も良いし音圧もベストですね。
さらにテレビを通してみるアノ芝居掛かった感じはなく、好感度バツグンのプレゼンスタイルであると感じました。
でも、声かすれていたので疲れていたのかも知れませんが…。


演説を内容に対する感想としては、やはりこの人はお父さんの意思を次ぐ人で、この国は(良くも悪くも)一部の強い者が引っ張ってゆくのだ、というモデルを基本に考えている感じでした。


それが良いのか悪いのか正直私には解りませんが、でも演説を聞いていた多くの人は拍手を送っていましたね。


参議院山梨選挙区は注目選挙区なので、多分これから先も各党の大物議員が続々とやって来ることと思います。


ニュートラルな立場にある私としては、先入観を排除して聞き比べたら楽しいことでしょうね。


話しは戻って参院山梨ですが、自民党候補の31才の女性候補小泉進次郎の横でちょっとはしゃぎ過ぎだったかな。
指し当たって“反自民<反権力”な私としては、この人に頑張ってもらった方がオモシロくなると思っていますが、かなりキビシイ感じですかね。



【候補者が当選したらこの2人は自民党最年少コンビになるらしいが、ちょっと信じ難い感じです。後ろの郵便局はシャレになりますね。】


誰かいないのか!若くてオモシロい奴は…。