孫社長!偉そうなこと言っている場合じゃないですよ!

かなりアタマに来ているので、固有名詞をあえて公開します。
関係者の方の連絡は書込みからお願いします。


先日、大手Web関連企業が運営するコンテンツのセミナーに参加したところ、ソフトバンクの関連企業が協賛していて、そこで法人営業の担当者と名刺交換をしました。


その後、担当者から連絡があり『御社の通信費をトータルでダウンさせる提案をさせて下さい。1週間で結果を回答します!』と言われたので、現在契約している固定電話と携帯電話の明細をスキャンしてメールで送りました。


しかし、もう3週間ほど経つというのにもかかわらず連絡がなく、別件で相談したいこともあったのでこちらから電話してみることにしました。


ワタシ:もしかしたら既に返信メール送ってもらっていてますか?ワタシがメールをロストしていたら申し訳ない…。
担当者:いえ、iPadの対応が忙しくてまだ対応ができていません。
ワタシ:…!?…“ウチのiPadWi-Fiモデルだけれど何かお願いしていたっけ…? 解った!この人、自分の業務状況のことを言っているんだ…。”


彼の言いたいことはつまり
『ただいまソフトバンクではiPadが売れて売れて忙しくて、優先順位の低いアナタの案件に対しては、対応の遅延のメールさえ出しているヒマがないんです。』
ということです。


若い営業担当者ではあるものの、しかしこういう事を客に平気で言ってしまうレベルの低さに呆れてしまい、開いた口が塞がりません。


さすがに頭にきたので昨晩対応の中止を指示するメールで出し、それに対して先ほども担当者から電話があったものの、特に悪びれた様子もありませんでした。


別に対応の優先順位が低くなっていることに、私は怒っているのではありません。
それはそれで説明と連絡をキッチリすれば納得することです。


私が怒っているのは、天下のソフトバンクの営業が、無自覚の中でお客をバカにするようなことを言ってしまっているということに対してです。


急成長した会社って、こういう『あれ!?』みたいな部分があるのかも知れませんね。
それともウチみたいな弱小企業に対して、アプローチ後になって対応が面倒になったのか…。
それはあるかも知れませんね。


今回問題となったソフトバンク系の会社には、今後様々な部分で相談に載ってもらいたいと考えていただけに、こういう結果となったことが残念です。


非常にアタマにきたできごとでした。