至宝のイタリアン  − 飛騨高山のイタリアン“オステリア・ラ・フォルケッタ”−


春の高山祭が行われた次の週に、飛騨高山に行って来ました。


今年は身内の不幸や震災もあり、公私共に自粛ムードが蔓延してはいましたが、友人夫婦と『自粛ばかりではイカン!自粛を自粛してたまには贅沢しよう!』ということで、思い切って安房峠を超える(ホントはトンネルを抜ける)ことにしました。


高山に行く理由…。
その90%はイタリアンのお店“オステリア・ラ・フォルケッタ”の、お酒に合う独創的で美しい料理を堪能するためです。



《高山の古い町並みを活かした“オステリア・ラ・フォルケッタ”。まさに“高山”という感じです。》



《内装もステキです!》


この“オステリア・ラ・フォルケッタ”は確かにイタリアンなのだけれど、それはたまたまイタリアンの技法の則っている料理というだけのことだと感じています。
つまりオーナシェフの考え方と地元を中心とする様々な食材が先に在って、それをイタリアンとして仕上げている…、そういう感じです。


味の好みは人それぞれですから、旨いか不味いかはあえて書きません。
ただ、この“オステリア・ラ・フォルケッタ”の土井シェフが作る料理というものは、私にとっては一つの究極的な“解”であることは間違えありません。


いったいそう感じさせる理由は何なんだろう…。
正直よく解らないのですが、ただ単に味が良いとかいうことではないことは確かです。
それが分るまで通い続けなければ…。


今回いただいた料理をキャプションを割愛して掲載させていただきます。


【まずは初日のディナーから】




【翌日のランチ(も行ってしまいました)】




ごちそうさまでした!




《高山はちょうど桜が満開でした。》



“オステリア・ラ・フォルケッタ”
飛騨高山の宝物という感じです。





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