サービスを超えると“優しさ”になる

『金曜日に予約をお願いします。予算はこんな感じで…。一緒に行くのは私の師匠なんです…』っていう主旨の予約のFAXを送ったところ、シェフから電話があり『特に食べたいものがあったら遠慮なく言って…。』という連絡を戴きました。


シェフは、同行者が私の大切な人である事を解ってくれたが故に、わざわざ連絡をくれたのですね。


こういうのって、本当に嬉しいんですよね!
プロとして彼にすれば当然な事なのかも知れませんが、でもそれはもうサービスとか気遣いの域を超えて、“優しさ”とか“思いやり”の域の話しだと思うのです。


チョットだけ『気が利くね!』なんて言われて、そうだと思っている自分に反省です。