もういいじゃないですか…

060815

“豆もやしとジャガイモの味噌汁”作ってみました。
学生の時に鹿児島の寮の食堂で良く出たメニューで、大好きなんですよね。
普通のモヤシだと甘みが悪い方に作用してイマイチ好きでは無いのですが、豆もやしだとそれが無くて、オマケにシャキシャキ♪とした食感も良くていいのです。



マサカと思っていましたが、本当に行っちゃいましたね、小泉首相、今日靖国神社へ…。


例によって断っておきますが、私はどちらかと言えば“左寄り”な人間なのですね。


それが天皇陛下だろうが首相だろうが下々の民であろうが、過去に自分の国の為に命を捧げていった人々の霊に対し、哀悼の意を示し祈りを捧げる事は、当然で常識的なことだと思うのです。
それに最も適した日が8月15日である事は、誰も異存の無い事でしょう。
だから様々な行事が各所で行われている…。


中国と韓国は『A級戦犯が祭られている靖国神社首相が参拝するとはケシカラン!』と言うが、良い悪いは別にして“A級戦犯”と呼ばれる人々は東京裁判を結果を持って既に“死刑”により罪を償っていていると私は考えています。
それとも死んでも犯罪者は犯罪者という事なのでしょうか?
そして『あの世に逝った魂は全て神になる』というのが、私たちの日本人の多くの人が思っていることで、そういう“文化感”を外国(というか中国と韓国)にとやかく言われる筋の事ではありません。


まぁそもそも東京裁判というモノ自体、勝者が敗者を裁くという、一方的で不公平なものであったのだから、日本国憲法と同じく我々がその結果をありがたく真に受けている事自体、かなりおかし事です。


確かに“A級戦犯”という人たちは、結果として国を誤った方向に導いたという責任は在るかも知れません。
でも彼らだって私利私欲の為ではなく、日本という国と天皇陛下を守る為にやった事です。
私がその時代に生きていたら、絶対に同じ事をしたと思うし、『天皇陛下万歳!』って言って笑いながら死んでいったっと思うのです。


そしてこれまた結果として、そういう彼らが居てくれたからこそ、今の我々が在る事実を思った時に、どうして『A級戦犯靖国に合祀されていて、それを敬い奉る事はけしからん!』と、(中国・韓国のみならず)日本人自身ががそういう事を口にすることは、本当に寂しい事だと私は思います。


いいじゃないですか…。
死んで罪を償った人たちのことを、もう許してあげても…。
みんな、日本人という家族と天皇陛下という父親を守ろうという、その想いを抱いて死んでいったのですから。
今度は私たちが彼らを守る番だと、私はそう思います。