静岡の代官山:鷹匠にて至高のスモーク料理を堪能す!


地元では“静岡の代官山”と謳われているらしい!?静岡市鷹匠にある“桑港”に行って参りました。
写真は“自家製スモーク手羽先あげ”です。


友人の燻製名人Tさんが送ってくれる自家製の燻製の影響で、最近スモークモノにハマッテいる私ですが、この桑港の燻製を系料理の美味しさには、毎度本当に感激させられます。
この“自家製スモーク手羽先あげ”も最初は『えっ!焼いた方が香りがイイのでは?』とも思ったのですが、それがスットコドッコイ!メチャ旨なんですね!
スモークの香りと“パリッ♪”と音がするほどにカリカリの皮、それにジューシーな手羽の味…。
もー!本当に感激のひと言です。





そして自家製いぶりがっこ&自家製スモークチーズ&自家製パンの組み合わせの“クロスティーニ”に、金曜日限定という“レバ刺し”等々、どれもこれも第一級の味の物ばかりです。



そして今日の料理にセレクトしてもらったワインは、スペインの“CAPITOSO(キャピトーソ)”。
スペインのワインと言えばCAVAのロジャー・グラートくらいしか知りませんでしたが、普通の赤も非常に高いコストパフォーマンス度合いです。


しかし凄いなぁ〜。
オーナーシェフのMさんは30代前半と思われるかなりのイケメン。
あそこまでの料理を一人で出すのだから、仕込みの手間の掛け方も半端ではないと思うが、あれだけの腕前を持つ彼の経歴も気になります。
機会があればゆっくりお話しを伺ってみたいものです。


そんな完璧な桑港ですが、あえて注文を付けるとしたら、それはチョット値段設定が低過ぎることです。
あと2割UPしてもまだまだリーズナブルだと思うほど、料理のレベルとボリュームであると私は思っています。
もちろん!安いことは良い事なのですが、ただね、それが故にお子様達が集う様になるとね、オジサンはツライんだなぁ〜。